第34回定例研究会開催のお知らせ
アジア政経学会会員各位
第34回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。また、今回は発表者が4人であるため、2つのパネルに分けて同時開催の形式をとります。それぞれにZoomのリンクが設定されていますのでご注意ください。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(IDとパスワードはメールで通知済み)。
開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
〇日時:2023年12月23日(土)15:00~17:00
開会前のZoom接続準備時間:14:45~
- <プログラム>
【パネル1:政治】 - 司会進行:中⻄嘉宏(京都⼤学)
- 1:劉一鶴(慶應義塾大学大学院)
「中国の政策過程における官僚機構の横の交渉:国務院環境保護機関の戦略的同盟形成」 - 討論者:大塚健司(アジア経済研究所)
- 2:趙汗青(慶應義塾大学大学院)
「中国における再集権改革の政策実験―1990年代における分税制試行を中心にー」 - 討論者:磯部靖(慶應義塾大学)
- 【パネル2:社会経済】
- 司会進行:安倍誠(アジア経済研究所)
- 1:李昭憙(東京大学大学院)
「韓国「契」からみる農村開発における主体能力―「信用メンバーシップ」の構築と涵養―」 - 討論者:高安雄一(大東文化大学大学院)
- 2:大竹美由紀(東京外国語大学大学院)
「家庭内介護におけるロボット介護機器導入から見る高齢者扶養の現状―広州市海珠区の一家庭を事例にー」 - 討論者:丸川知雄(東京大学)
ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 安倍・中西(jaas.teirei2023〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)
以上