第35回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第35回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。会員には、学会の一斉メール(3月4日)を通じてZoomのアドレスを連絡いたしました。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(論文のIDとパスワードも3月4日の一斉メールにて配信済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

○日時:2024年3月23日(土)15:00~17:00
開会前のZoom接続準備時間:14:45~
司会進行:安倍誠(アジア経済研究所)・中西嘉宏(京都大学)

1: 李昊光(慶應義塾大学大学院)
「毛沢東時代における宣伝戦略-絶対性・急転換による統治の不安定性-」 
討論者:鄭成(兵庫県立大学)

2: 大場翠(東京外国語大学大学院)
「人々の語りを通じた「帰還」の人類学的研究-ミャンマーカレン州のある村を事例に-」 
討論者:佐々木研(駒澤大学非常勤講師)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 安倍・中西(jaas.teirei2023〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)

過去の定例会プログラム

 第34回 第33回 第32回  第31回 第30回-第1回(PDF)

アジア政経学会・定例研究会のガイドライン

2013年10月12日理事会で決定
2022年12月17日理事会で一部改定

  1. アジア政経学会は、若手会員による研究のレベルアップを目的に、定例研究会を設ける。
  2. 理事長および定例研究会の担当理事は、定例研究会の企画と実行を担当する。
  3. 若手会員とは原則として、博士前期・博士後期課程の大学院生や、大学院修了後に常勤の教育研究職に就いていない者、および常勤(任期付きも含む)の教育研究職に就いて年数の浅い者を指す。
  4. 定例研究会は、年3回程度開催する。
  5. 報告者は会員から募集し、定例研究会の担当理事はその選考に当たる。
  6. 定例研究会で行った報告は、年次大会での報告申込みも可とする。
  7. 学会は、遠方からの報告者に対して交通費を補助する。ただし、補助の基準等は別途定める。